静岡駅付近→(45分)→三保の松原(散策30分)→(25分)→日本平夢テラス・久能山東照宮(散策80分)→(35分)→静岡駅付近
所要時間:約3時間30分
※運賃に 各立ち寄り先の 入場料・乗車料金等は含みません。
静岡駅付近を出発
新幹線で静岡へお越しの方は、写真の静岡駅南口を出発します。また、静岡駅周辺のホテルにお泊りのお客様は、ホテルまでお迎えにあがります。
静岡駅から三保の松原まで約45分。
三保の松原を散策
三保の松原に到着し駐車場から緩い坂道を進むと松原となります。正面に天女が羽衣を掛けたという「羽衣の松」が見えてくるでしょう。その先「羽車神社」の先が砂浜です。
砂浜を歩いて波打ち際近くまで行くと、天気が良ければ左手に富士山が見えていると思います。富士山ですが冬季は空気が澄んでいるため、晴れていればほぼ望むことができますが、春から秋にかけては午前中は見えやすものの、気温が上がる午後は見えないことが多いです。同じ理由で、夏季には晴れていてもほとんど富士山を見ることはできません。
時間に余裕があれば「みほしるべ」をご見学いただくと、世界遺産の構成資産として認定された三保を詳しく知ることができます。
日本平夢テラスで景色を堪能
三保の松原から日本平パークウェイを清水側から上ると日本平山頂に到着です。その山頂にあるのが「日本平夢テラス」で、設計は新国立競技場でおなじみの隈研吾氏。
展望回廊は日本平デジタルタワーを囲むように展望デッキが整備されていて、360度の展望を楽しむことができます。清水港越しの富士山はもちろん、静岡市の町並みの奥に雪を冠した南アルプスが見えることもあります。
日本平夢テラスから階段を降りて行くと、久能山東照宮へ向かうロープウェイの日本平駅があります。
ロープウェイで久能山東照宮へ
日本平駅から久能山まではロープウェイで約5分ほど。
久能山東照宮は、久能から拝殿までは1159段の石段を上る必要がありますが、ロープウェイを利用すると楼門の下909段目まで行くことができます。
写真の本殿・拝殿・石の間は国宝に指定されています。その拝殿はよく見ると「葵の御紋」が逆さになっている場所が3カ所あります。これは、建物は完成した時点から朽ち始めるので、あえて完成させないために取られた魔除けの手法だという説が有力です。
ぜひこの逆さ葵も探してみてください。
日本平ロープウェイ:(往復)大人1人 1,250円
久能山東照宮:(拝観)大人1人500円
※料金は2023年1月1日現在
静岡駅 又は 駅周辺ホテルへお送り
日本平山頂から、日本平パークウェイを静岡側へ下り静岡駅を目指します。ここまでの運行で時間に余裕が発生していた場合は、登呂遺跡や駿府城公園の巽櫓を車窓にてご覧いただくことも可能です。
下記の運賃は 運賃改訂後(2023年9月25日以降)のものです。それ以前の運賃については 千代田タクシー観光事業部まで お問合せください。
乗車人数:最大9名様
運 賃:42,800円(税込)
(焼津松風閣・焼津グランドホテルまで)48,150円(税込)
乗車人数:最大4~5名様(車種による)
運 賃:28,400円(税込)
(焼津松風閣・焼津グランドホテルまで)31,950円(税込)
車両は コンフォート・プリウス・JPNタクシー・5人乗りタクシーのいずれかとなります。※5人乗りの事前確約は承っておりません。
当社からのメール(@chiyodataxi.com)をお受け取りいただけるよう受信設定の確認をお願いいたします。
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